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「すべてのものが課金される未来」
株式会社ユナイテッド・ビットコイナーズを設立しました。

この度、新規に法人を設立しましたので、皆様にご報告いたします。

株式会社ユナイテッド・ビットコイナーズです。
名前の通り、ビットコイナーによる、ビットコイナーの叡智をあつめた会社を志向しています。

注力分野は、ペイメントチャネル、ライトニングネットワーク、タンブルビットなどのマイクロペイメントのソリューションです。我々が取り組んでいるのは、0.0000001円といった本当の少額課金で、これを一秒間に何万回、何百万回とい単位で行います。

世界的にもまだ始まったばかりの取り組みですがこの分野の未来に大きな可能性を感じています。

なぜ、私たちはこの分野に注力するのか?すこし、課金の未来を考えてみましょう。

インターネットで、情報は国境を超えて自由に流通するようになりました。インターネットは多くの既存の業界の構造を壊し、旧来のビジネスモデルを破壊してきました。
「情報は無料になる、すべてのものは無料になる、フリーミニアムが支配する」
これが現在考えられている定説です。

しかし、私たちは、全く逆の未来を描いています。それは、

「すべてのものが課金される未来」です。

フリーミニアムは、インターネットにネイティブの決済手段が備わっていなかったための、不自然な現象であると考えています。

もし、インターネットにネイティブでコストが安く、高速で、少額が課金できるのであれば、むしろ論理的な帰結は「すべてのものが課金されるという未来」です。情報も、コンテンツも、行動も、すべての価値あるやりとりに課金がされるようになります。

インターネットはこの20年で、相当の規模の情報経済圏を作り上げてきました。しかしながら、この分野の活動はほとんどがGDPにカウントされません。正確には、直接の価値はGDPにカウントされず、ごく一部が広告としてカウントされるにとどまっています。
しかし、よくよく考えてみてください。たとえば、フェイスブックの「いいね」です。いいねを押すひとがいて、それを受け取る人がいて、喜びがある。これは、お金には換算されていないものの、なんらかの価値が交換されていると考えられます。
その他ソーシャルメディア上のやり取りも、コンテンツや意見を発信するひとがいて、流通するネットワークがあって、消費する人がいて、みんなが楽しんでいる。これは経済そのものです。

これは、隠れた経済であると考えられます。

無料で当然と思われているからGDPにカウントされていませんが、経済活動の規模としては巨大です。

想像してください。これらの隠れた経済が、ごく少額の課金によって、現実の経済活動として認識される姿をです。

0.000001円といった単位の課金が、一秒間に何万回も何百万も行われる姿です。すべてのネット上の情報やコンテンツ、活動が、少額の課金を通して結びつき、本当の経済圏を形成します。

そうした時、隠れていた経済が姿を表し、まさに一夜にして、何兆、いや何十兆、何百兆という新しい市場が出現するのです。いますでに現実に経済活動が行われているのに、隠れて目に見えなかった市場が、可視化されるのです。
マイクロペイメントの意義はここに有ります。

こうした課金が各メディアを変えていく姿を、簡単に書きます。

たとえば、クリエイターは、自分の動画をアップすることで一秒単位で課金を集めることができます。ブロガーは、エントリ一つ一つにつき少額の課金をすることができます。ニュースサイトは、ページをめくるごとに、自動的に貴方のウォレットから0.1円を課金します。ツイッターでは、あなたのツイートがRTされるごとに0.0001円が循環しインフルエンサーの間で分けられます。

ソーシャルメディアにおけるノイズの問題も解決するでしょう。
有名人のセミナーに出席するためには数万円の費用が必要になりますが、その有名人をツイッターで罵倒するコストは無料です。そのため、ソーシャルメディアにはノイズが発生しています。
市場原理に従い、ソーシャルメディア上の行動に課金する仕組みがあれば、コミュニティは健全化され、適切な利益が各者に配分されるようになるでしょう。

IoTも、少額課金において有力な分野です。IoTの未来では、独立したマシーンとマシーンが通信し、自律的なネットワークを作っていくと考えられます。当然そこには、課金手段が必要です。しかも、人間の手によるものではなく、マシンがマシンに対して支払いを行うのです。
例えば、あるセンサーから取得した情報は、0.00001円で売られ、それを集めたシステムがそれを再構成し0.0001円で売ります。それを利用するウェブサイトは0.001円で、消費者に課金します。

マシーンはそれぞれにウォレットを持ち、通信するたびに少額のコインを交換します。マシーンは、貴方のスマートフォンである可能性も有ります。

株価にアクセスするたび、天気予報を参照するたび、よい口コミを参照するたび、あなたのスマホのウォレットから少額のコインが支払われます。
究極的にはすべてのAPIやHTTPリクエストで、少額のコインの添付が必要になるでしょう。

コインは消費される一方ではありません。経済というからには、私たちは、普段の行動の中で、コインを稼ぐことができなくてはいけません。
口コミを書いたり、よい発言をしてたくさんの人の共感をえることでコインを得ることができます。そういったことができなくても、自分がセンサーとなって街の中をあるいたり、もしくは広告を見ることによってもコインが得られます。

社会のインフラも、課金をとおして適正利用されます。混んでいる道と、空いている道があったとき、空いている方を通る車から課金し、それを混んでいる未知の車に再配分します。少額の課金を挟むことで、行動が合理的になり、インフラ利用の合理化が推進されます。

では、このような未来には、どのような通貨、テクノロジーで課金がおこなわれるのでしょうか?私たちは、ビットコインをその通貨の候補として、推し進めます。なぜなら、インターネットはボーダレスであり、ましてやIoTのマシンの課金においては、どこかの国の通貨建てによる決済を行うというのは、むしろ非現実的だからです。ビットコインのような、無国籍、非中央集権的で、インターネットネイティブな通貨が、決済通貨としてふさわしいと考えます。

では、ビットコインで、このような未来に耐えうる課金が行えるのでしょうか?ビットコインを少しでもかじったことのある人ならこう言います。ビットコインは送金手数料が高騰しており、決済まで10分またなくてはならず、またネットワークの容量もぱんぱんであると。とてもマイクロペイメントには使えないと。それはある意味正しいですが、反面技術を知らないゆえの誤解です。

ビットコインの上に構築される、レイヤー2ソリューションと呼ばれるものを利用することで、1億分の1ビットコインの更に1000分の1単位。それを一秒間に何百万回と行うスケーリングが可能になるテクノロジが開発されています。マイクロペイメントチャネル、ライトニングネットワーク、タンブルビットといった仕組みです。

私達は、この分野をリードする会社を目指します。

もう一度、いままでの話をまとめたいとおもいます。

  • なぜ、私たちがこの問題に取り組むのか?

それは、少額課金による未来がより効率的で、公平で、素晴らしい物になるからです。大きな経済成長を行うことができます。

  • なぜ、ビットコインを使うのか?

それは、ビットコインのようなインターネットネイティブマネーが、インターネットにはふさわしいからです。
 

  • ビットコインは少額課金を実現できるのか?

YES。できます。それが、私たちのチャレンジになります。少額課金をつかって、社会の仕組みを変えていきます。経済をより成長させます。

ビジョンに共感して、メンバーとして活動にご興味があるかたがいましたら、ぜひ私たちまでご連絡ください。一緒に未来を作りましょう。

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